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  • 執筆者の写真kozuwe

京都のこと 1

令和初のお正月をどう迎えるか。

と、書いてはみたものの、そもそもはそんなに拘りはなかったのです。

ではどうして夫婦で京都に行くことになったかと言えば、

まず1月最初の土日にレバンガ北海道の試合が滋賀であるので行ってみようかという話になり、じゃあ、もう休み全部、京都にでも行ってみるか!というただのノリです。

ホテル・・・ここならがんばれる範囲か。

飛行機・・・今、予約取ればそんなに高くないね。

じゃ、そうしよ、ぐらいな軽いもので・・・いま書いた3つ以外は何の予定も立てずに

大晦日に京都へ行きました。

お蕎麦、お好み焼き&ネギ焼を目に付いたお店に飛び込んで外で食べて、



ホテルで紅白をだらだら見て、

23時半くらいに外に出てみました。

近くの東寺に向かって歩いていたら、途中のお寺からゴ~ン、ゴ~ンといい音。

覗いてみたら、除夜の鐘をつかせてもらえるとの事で、人生初の経験を令和元年最後にしました。

そんなに力を入れなくてもいい音がして一安心。

階段でこけたり、鐘に当たったり、けがをしなくてよかった。

その後、東寺に行きましたが開いてなく、同じ思いで来た人たちと門の外で年越しの瞬間を迎え、外国人の皆さんの「Happy New Year~~~♪」の大合唱と繰り返されるハグに異国の気分も味わい、旅してるなと大満足。

さ、ホテルに帰ろう、と思ったら吉野家があったので、並盛をひとつ購入。

部屋で改めて乾杯しながらちょっとつまんだ牛丼は味が薄く、

「京都は牛丼もお上品だね」とその時は思いましたが、たぶんきっと店員さんが汁を忘れてたんだと思います。

だって御飯がまっしろだったもの。

でも「おおきに~」って言われたから、ま、いっか。


そんな私の大晦日でした。


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