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  • 執筆者の写真kozuwe

1月

早いもので1月も終わりです。

途中に年に一度の1週間のお休みもあったので、インプットの時間を結構取れました。

インプット・・聞こえがいいですが、ま、本読んでマンガ読んでNetflix見てってことです。

ただ、今年は自分が好きなものだけじゃなくて、薦められたものや今までは興味のなかったものを選んでみようかなとうっすら思っています。


まず、今年最初に読んだ漫画は、

干支の「うし」に因んで何かで紹介されたいた「ミノタウロスの皿」。

藤子・F・不二雄先生の短編漫画です。

宇宙飛行士が不時着した星は牛の星、人間は彼らの家畜である、という話。

家畜としての命を大らかに楽しく生きているその星の人間に疑問を持ちながら何も出来ない宇宙飛行士をユーモアたっぷりに描いています。

あっという間に読めるけれど、とってももやっとします。

藤子・F・不二雄さんの「異色短編集」は4巻まであって全巻購入しました。

あの絵で描かれるブラックユーモアはずっしり重いです。



次に読んだ漫画は、

「その女、ジルバ」、有間しのぶさんです。

ドラマが始まったので、本屋さんに平積みになっていて、それで買いました。

初めての有間先生。

シニア世代のホステスしかいないお店に新米ホステスとして飛び込んだ40代の女性の人生が開けていくお話なのですが、漫画は彼女だけが主人公ではなく、むしろその他のホステスたちの人生が濃く描かれています。

戦争を生き抜いた彼女たちの話がドラマではどれだけ描かれるのかわからないけれど、

ブラジル移民の戦後の話や戦後の夜の世界の話は勉強のように読みました。


それに紐づくようにして今は沖縄の戦争についての本を読んだりしています。

2月に沖縄に行けなくなったので、今年は何年も通った沖縄を勉強しようかなと思って。

考えてみたら何も知らないのです、沖縄のこと。

いいチャンスです。



もっと今月は自分の思ったこと文字に残そうと思っていたのですが、すっかりさぼってました。

2月はもうちょっと・・・・。

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