5月13日のリモートで勝手に紹介したのは「アイネクライネナハトムジーク」。
伊坂幸太郎さんの小説です。
伊坂さんの本は何冊も読んでいますが、この小説が一番好きです。
伊坂さんに限らず私は登場人物が何人かいて、それぞれが少しずつ関わっていて、
最終的にひとつの物語になるグランドホテル方式って呼んでいいのか、そういうのが好きです。
この本はその王道ですね。
ま、もっと言えば、そんなこと裏表紙にも帯にも書いていないのに読み終わって実はそうだった!!!!
っていうのが更に好きですなんですけど、
そんなにはめぐり会わないですね、その手の本には。
漫画化は高校生の時からずっと追いかけているいくえみ綾先生が手掛けられています。
私が高校生だったころ、いくえみ先生がうちの高校をモデルにしてるのでは??という噂がたち、
キャーキャー騒いだものです。
本当にあの先輩だったんだろうか、モデルは・・・。
ここにこれまた大好きな斉藤和義さんが絡んでくるという・・・
あー、また読みたい。
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